【2026年最新】「辛い」のに止まらない!”呪い”と”戦い”を描くシリアス系ファンタジーマンガおすすめ4選

壮大な世界観と緻密な設定を持つファンタジー作品は数あれど、心をえぐられるような「辛さ」があるからこそ、私たちは物語に深くのめり込みます。

今回ご紹介したい作品は、理不尽な「呪い」や「運命」と、それに抗う苛烈な「戦い」を描くシリアス系ファンタジーです。

本記事では、読者を絶望と希望の狭間に引きずり込み、一度読み始めたら止まらない「沼」のような魅力を持つ厳選4作品をご紹介します。

胸が締め付けられる展開を乗り越えた先に、あなたは何を見るでしょうか。
ぜひ私の大好きな作品をチェックしてみてください👍

1. どんな作品なの?
2. おすすめするポイントは?
3. どんなところが魅力なの?
4. どこで読める?

⚔️1. 【Unnamed Memory】 その声は、歴史から消された魔女の名を呼ぶ

画像は「Unnamed Memory」第1巻より 原作/古宮九時

著者:原作/古宮九時 作画/越水ナオキ キャラクターデザイン/chibi

1. 『Unnamed Memory』とは、どんな作品なの?
本作は、ある魔女の呪いで子孫を遺すことが出来ない強国の王子と、世界最強と謂われながらも辺境の地で独りひっそりと暮らす青き月の魔女の出会い、解呪の為の契約、その中で紡がれて大きく育って行く二人の関係をじっくりと描いたファンタジー作品です。

基本的に主人公『オスカー』とヒロイン『ティナーシャ』を軸に物語が展開されていき、過去、現在、別の可能性といった概念を含んだ構成が特徴です。
難しく書いていますが、内容は非常に理解しやすいよう描かれているため、難しい話が苦手という方でも手に取りやすい作品になっているのでおすすめです。

2. おすすめポイントは?
・常に前向きでクールな主人公と彼に振り回される可愛い魔女の関係性が魅力的
・互いを想う気持ちとそれを絶妙にすれ違わせる物語
・二人が幸せを掴もうとするたびに現れる『世界の法則や過去の因縁』

3. どんなところが魅力なの?
本作の魅力はなんといっても、オスカーとティナーシャの糖度高めのやり取りと容赦のないファンタジー展開が絶妙なバランスで混在したストーリーです。

二人の仲睦まじいシーンはニヤニヤしてしまうほど甘いのですが、決して下品にならず、大人の恋愛譚として楽しめます。

一方で戦いや二人の運命に関しては非常にシビア。
大切な人が傷ついたり、過酷な選択を迫られたりと、ハラハラさせる展開が物語を引き締めています。

まとめると、大人の恋愛模様とワクワクするようなファンタジー要素が大好きな方にとってその欲求を満たしてくれる魅力的な作品になっております。

4. どこで読める?

Kindle版(電子書籍)👇

▼Unnamed Memory 1 (電撃コミックスNEXT)の購入はこちら▼
Kindleで『Unnamed Memory 1』をみる▶

原作はこちら👇

▼Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王 (電撃の新文芸)の購入はこちら▼
Kindleで『Unnamed Memory I』をみる▶


⚔️2. 【杖と剣のウィストリア】強くなり続ける、君の隣りに立つために。

画像は「杖と剣のウィストリア」第1巻より 原作/大森藤ノ

著者:原作/大森藤ノ 作画/青井聖

1. 『杖と剣のウィストリア』とは、どんな作品なの?
本作は、魔法絶対主義の世界の中で魔法を一切使うことが出来ない少年が、神童と呼ばれ遥か天上へと至った幼馴染と交わした約束を果たすために、剣技を駆使して伸し上がっていく王道ファンタジー作品です。

主人公『ウィル』は魔法が一切使えない存在、『無能者』と蔑まれながらも、決して挫けることも誰かを恨むことも、そして決して自分の目標を諦めることもしないとても真っすぐなキャラクターです。

そんな彼が唯一隣りに立ちたいと思う至高の存在、かつて一緒に暮らした強く優しく気高き幼馴染の隣りに立つために、陰謀渦巻く世界の謎と、野心に満ちた魔導士たちとの激闘を繰り広げる恋もバトルもフルスロットルな作品です。

2. おすすめポイントは?
・魔法が絶対という世界の常識に、剣一本で挑む主人公が最高に格好良い
・超天才ヒロインと凡人以下と呼ばれる主人公の最高の恋物語
・『魔法絶対主義の世界に隠された秘密』世界の仕組みを描いた重厚なストーリー

3. どんなところが魅力なの?
本作の魅力は主人公ウィルが剣一本で世界に自分という存在を認めさせていく爽快感溢れる展開。。。だけではありません。
彼らが生活する世界の天井を覆う、強力な結界。
何故そんなものが存在するのか。その世界の外にはいったい何があるのか。次々に登場するキャラクター達の意味深な言葉の一つ一つを拾い上げながらこの謎について考察することも本作の大きな魅力になっています。

そして、もう一つはウィルと幼馴染の関係です。
本作は誰かの為にいつも以上の力を発揮することが出来る、勇気を出すことが出来るといった『人と人との関係大切さをよりフォーカスして描かれています。

お互いを幼馴染、家族、仲間、はたまたライバルとも形容できそうな二人は、幼少期に同じ時を過ごしながらも今では全く違う立場に。

一方は『無能者』。

もう一方は『至高の魔導士』。

しかし、周りが定めたそんな評価なんてものともせず、只ひたすらに目標に向かって走り続ける『ウィル』。
そして、そんな彼をいつも優しく見守る幼馴染『エルファリア』の関係性も緻密に描かれていて、恋愛とドラマ性、ファンタジー好きにはたまらない作品になっています。

4. どこで読める?

Kindle版(電子書籍)👇

▼杖と剣のウィストリア(1) (週刊少年マガジンコミックス)の購入はこちら▼
Kindleで『杖と剣のウィストリア(1)』をみる▶

こちらの記事であらすじ紹介をチェック♪


⚔️3. 【86-エイティシックス-】声が届かない戦場 で、それでも彼らは魂を繋ぎ、運命に抗う

画像は「86-エイティシックス-」第1巻より 原作/安里アサト

著者:原作/安里アサト 漫画/吉原基貴 キャラクターデザイン/しらび メカニックデザイン/Ⅰ-Ⅳ
※マンガ版は漫画作者体調不良により連載終了

1. 『86-エイティシックス-』とは、どんな作品なの?
本作は、『完全自律型無人兵器を駆使する大国』の侵攻に対抗するため、それに立ち向かう少年(兵士)たちと、そんな彼らの命を預かる少女(指揮官)の成長を描いたメカニックミリタリーアクション作品です。

差別が蔓延する世界の中、家畜と罵られながら本土の外側で冷たい機械に乗り込み戦うことを強いられた少年たちと、そんな彼らに寄り添い、生きるために死に物狂いで戦う彼らを守ろうと努力する少女。

残酷かつ無慈悲で全く感情を持たない無人兵器が、その圧倒的な力で次々と少年たちを蹂躙していく中、自身の無力さと国の在り方に怒りを覚える少女と、そんな彼女に心を動かされていく少年たちが明日を生き抜いていくためにどう戦っていくのか、極限の緊張感の中で描かれる人と人との関係性や繋がりに注目したい一作です。

2. おすすめポイントは?
・差別する側の人間とされる側の人間が衝突しつつ作られていく関係性
・美しさと残酷さが絶妙なバランスで調和した最高のストーリー
・音声通信のみでしか繋がれないけれど。。。主人公二人(兵士と指揮官)の関係が切なく、そして熱い

3. どんなところが魅力なの?
本作は、息つく間もない戦闘描写とその極限の空間で表現される人間性がリアルに描かれていることが魅力としてあげられますが、、、

それに加えて命を預ける関係にありながら、音声通信のみでしかコミュニケーションが取れず互いに手の届かない場所にいる主人公二人の関係性もこの作品の大きな魅力の一つです。

この、完全に交差しない二人の道がじれったいと感じる以上に、いつどのタイミングでどのように交差するのかというワクワク感がとてもたまりませんね。

そして、ストーリーの根幹を成す完全自律型無人兵器の存在と世界侵攻の理由はなんなのか?
作中で大国側の現在の様子が描写されていないのもストーリーの謎を深める良いスパイスになっているんです。

世界が向かうのは破滅か、はたまた別の災厄なのか、それとも楽園か、まだまだ見逃せない要素が詰まった本作に目が離せません。

4. どこで読める?

Kindle版(電子書籍)👇

▼86―エイティシックス― 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)の購入はこちら▼
Kindleで『86―エイティシックス― 1巻』をみる▶

原作はこちら👇

▼86―エイティシックス― (電撃文庫)の購入はこちら▼
Kindleで『86―エイティシックス―』をみる▶


⚔️4. 【地獄楽】 死にたがりの元・最強の忍と、生への執着が渦巻く極彩色の地獄へ

画像は「地獄楽」第1巻より 作者/賀来ゆうじ

著者:賀来ゆうじ

1. 『地獄楽』とは、どんな作品なの?
最強の忍として恐れられた死罪人、画眉丸が、愛する妻と再会するために打ち首執行人の佐切と共に、不老不死の霊薬があるとされる謎の島で数々の戦いに身を投じていく作品です。

極楽浄土のように美しいが異形の化け物が蠢くその島で、同じ目的を持つ他の死罪人たちとの凄惨なサバイバルと、『氣(タオ)』と呼ばれる力を巡る命懸けの戦いが繰り広げられます。

仏教的なモチーフを取り入れた独創的で美麗なビジュアルと、過酷な状況下で揺れ動く登場人物たちの葛藤や絆を描いた深い人間ドラマが特徴で、残酷ながらも『生と死』の本質に迫るダークファンタジー作品です。

2. おすすめポイントは?
・『極楽』と『地獄』が共存する圧倒的なビジュアル
・死罪人と執行人の『歪なバディ関係』
・『氣(タオ)』という『強さ』の本質を問う奥深い能力設定

3. どんなところが魅力なの?
本作最大の魅力は『極楽』と『地獄』が共存しているという美しさと不気味さの融合です。

物語の舞台となる島には、極彩色に咲き誇る花々や神々しい仏像が溢れていますが、それらはすべて人間を捕食し、養分にするための「異常な生態系」の一部です。美しい景色の中に潜む生理的な恐怖を描き出した、唯一無二の世界観に圧倒されます。

また、『殺す側』の打ち首執行人(山田浅ェ門家)と、『殺される側』の死罪人がペアを組んで行動するという設定も秀逸で、最初は互いに警戒し、何かと衝突を繰り返す関係ですが、島での極限状態を経て、次第に立場を超えた深い理解と絆が芽生えていきます。

奇妙な世界観で紡がれる熱くも、その人間同士の関係性に涙も溢れ出しそうになる圧倒的なストーリーはあなたの心を満たしてくれるに違いありません。

4. どこで読める?

Kindle版(電子書籍)👇

▼地獄楽 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)の購入はこちら▼
Kindleで『地獄楽 1』をみる▶


こちらのマンガ紹介記事もあわせて読んでみてください♪

タイトルとURLをコピーしました